今回は腰痛の一種、変形性腰椎症です!
どうも!とみさんです!
中年以降の男性の方は確認してみてください。
原因
椎間板変性に伴う骨棘形成や椎間関節の変性
加齢による椎骨の変化。長時間同じ姿勢をとるような職業、過度のスポーツなどによる。
症状
慢性腰痛、前屈や横に捻ることが困難。
神経根や馬尾神経の圧迫がある場合、下肢にしびれや疼痛がある。
起床時など動作開始時、継続して同じ姿勢をとると痛みば強く、動いているうちに軽減する。
背中や腰に鈍痛が出現。
病態
腰部椎間板の退行変性(加齢による変性)に基づいて椎体周辺の骨増殖(骨棘形成)、変形、椎間腔の狭小化を生じたもの。馬尾神経や神経根が圧迫されて疼痛、運動制限、姿勢不良になることもある。
男性に多い。
腰部脊柱管狭窄症の原因にもなる。
改善策
変形してしまったものはどうしようもないので、鍼灸治療では筋緊張の除去などを行い痛みが出ないようにしていきます。変形しているから痛いというわけじゃないので、痛みの原因を見つけていきます。