どうも！冨倉先生です。今回は、投資とは何かを説明していきたいと思います。一言で投資と言っても色々な投資があります。投資と思っていたことが投機や浪費だったりするのでぜひ確認してみてください。
投資の種類
- お金の投資（株、Fx、投資信託、貯金など）：みなさんがイメージする投資はこれだと思います。損するイメージを持っている人は正しい投資を理解できていない可能性があります。
- 自己投資（運動、美容、時間）：みなさんが何気なくしていることも価値があるものは投資です。
- 物に対しての投資：これも価値があれば投資の一つです。
種類はこれらのものが挙げられます。ここで大事になってくるものは根拠と価値です。
投機とは
利益が出る根拠がないものです。例えば、パチンコ、競馬など確率論で利益が出るものです。ここに分類されるかされないか賛否両論があるものが、FXです。FXは仮想通貨の価値を予想して利益を出すものです。根拠が株式よりないため、しっかりとした知識が必要となります。知識がある場合は投資に入ると思います。
浪費とは
価値のないものは資産ではなく浪費になります。例えば、家や車、時計です。
資産と言われることもありますが一つ間違えると浪費になる可能性もあります。
例１：ほぼ何もないA市の2000万円と近くにスーパーがあるB市の1500万円土地の広さは一緒です。A市には大型ショッピングモールができ、駅も開通する予定です。
この場合どちらの方が価値がありますか？
例２：国産の乗用車３００万円、外車６００万円。3年後に売る予定。
売る時、国産100万、外車500万
この場合どちらの方が価値がありますか？
例３：5万の時計と100万の時計。売る時に5万の時計は1万円、100万の時計は150万になる。
この場合どちらの方が価値がありますか？
どちらが資産になって、どちらが浪費になるかわかると思います。
例１の場合A市の土地の価値が将来上がります。
例２の場合、実質国産車は200万払い、会社は100万しか払っていません。
例３の場合100万の時計で利益が出ています。
このように買い物時に何を見ているかが大事になってきます。ほとんどの人は価格で買い物をします。それではただの浪費になります。ものを買うときは価値で選びましょう！
まとめ
今回大事なことは、投機と浪費を避けることです。ほとんどの投資は危険と言っている人はこの投機をしてしまっていることが多いです。正しい知識を持って価値のあるものに投資をしましょう！