どうも!とみさんです!
初めましてなので、今日は鍼灸について解説させていただきます。
鍼=はり
裁縫で使う針よりも細いはりを使います。
灸=お灸
「もぐさ」というものを燃やして温めます。
鍼灸による治療方法
治療方法は大きく分けて二つあります。
鍼を刺したり、お灸をして身体の中にある気(漫画のナルトでいうチャクラ、HUNTER×HUNTERでいう念)を整えると健康的になれますよ!
という目に見えないちょっとオカルトチックな治療方法と
筋肉や神経、血管など実際存在するものに対して鍼やお灸で刺激を与えて症状を緩和させる
という解剖学や生理学に基づいた治療方法があります。
気の調整をする治療を「東洋医学」
解剖生理学に基づいた治療を「西洋医学」
といいます。
医師の治療は「西洋医学」です。
「東洋医学」を扱う資格は鍼灸師とあんま指圧マッサージ師だけです。
業務が似てる資格の柔道整復師は「西洋医学」に基づいて治療しています。(とみさんも柔道整復師の資格持ってるよー)
東洋医学はオカルトチックですが、効果は絶大です。長年続いているという実績もあります。
鍼灸(東洋医学)の始まり
鍼灸「東洋医学」は古来中国から始まっています。今から2000年以上前から現代まで伝えられています。
東洋医学は「経穴」いわゆるツボを使って治療しますが、ツボの位置などは西洋医学の観点から見ても理に適っていることが多く、気の調節もあながち間違ってはいないと思います。
例えば、腰痛の時
西洋医学では、腰に針を刺して筋肉を緩めてあげます。
東洋医学では、腰に繋がる経穴が膝裏にあるため、膝裏に刺します。
膝裏は解剖的に関係ないと思いますが、実は頭から背中、腰を通って膝、かかとまでに筋膜というものがあり、その筋膜の動きが悪いと痛みが生じる原因にもなります。膝裏に刺すことは間接的に腰の筋膜を緩めてることになります。実際、因果関係があるかわかりませんが効果を実感する患者さんは多いです。
このように、オカルトチックに見えても理に適っていることが多いです。
それもそのはず、古代中国では今では考えられない人体実験などの情報を駆使して東洋医学を発展してきています。(どれほどの人たちが犠牲になってきたか…)
ただ、科学的根拠が乏しいためあまり世に出てくることができません。
まとめ
鍼灸の治療方法は「東洋医学」と「西洋医学」の二つがあり、
東洋医学=経穴(ツボ)を使って気の調節をしていく治療
西洋医学=解剖生理学に基づいた治療
鍼灸は科学的根拠が乏しいが理に適ってることが多く、現代まで残るだけの実績と効果がある。
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鍼灸師の方におすすめです。
治療の幅が広がります。
素問の本はたくさんありますがこれが一番分かり易かったです。
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“鍼灸とは” への1件の返信