どうも!冨倉先生です!今回は鍼灸師向けの投稿です。訪問鍼灸をする上で気をつけてほしいことを紹介していきます。
基本的な流れ
無料体験→同意書を取りに行ってもらう→治療開始
基本はこのような流れで治療開始していきます。治療院の流れより時間と手間がかかります。しかし、それくらいする価値があります。
訪問を行く手段は、自転車、バイク、徒歩、車があります。
一番効率が良い手段はバイクだと思います。近場だけでしたら自転車の方がいいと思います。
バイクの中でも、小型か青色ナンバーの原付をオススメします。
通常原付だと、二段階右折などルールが多いです。捕まる確率が高いです。青色ナンバーだと車と同じ扱いになるので二段階右折をする必要がありません。しかし、30キロは守らないといけません。
中型と大型は車体が大きすぎます。患者さんの自宅の前やマンションの下に置くときに邪魔になって苦情の原因となります。
小型でしたら、二段階右折や30キロ制限がありません。免許を持っているのであれば一番オススメです。
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注意すること!
本題です!僕がバイクで訪問を行なっていて注意しないといけないと思ったことを紹介します。
車や自転車の動きをしっかり把握する
バイクは車になめられます。バイクが来ているのに無理な合流をしてきたり、気づかず車線変更をしてくる車がすごく多いです。自転車では、高齢者、子供、スポーツタイプを気をつけてください。高齢者の方は不安定なのでふらついていたり、急に曲がってくることが多いです。子供は周りが見えていないことが多いです。スポーツタイプは、すごいスピードで走っていて道路の真ん中を走っていることがあります。
バイク(車、自転車)を停めるところは確認しておく
マンションでは、停めてはいけないところがあります。訪問開始する前にマンションの管理者に確認しておきましょう。
車は絶対に駐車場に止めましょう!切符を切られるとパーキングに止めるよりお金がかかります。それよりもあなたの鍼灸師としてのイメージが下がってしまいます。
余裕のある予定を立てる
余裕なく予定を入れてしまうと急いでしまって事故や捕まるの確率が高くなります。絶対安全運転です!
前の患者さんで時間がオーバーして少し急いだら間に合う場合でも次の患者さんに遅れる連絡をしてゆっくりいきましょう。
任意保険に絶対入る
車やバイクを乗る場合、保険に入るのは当たり前です。しかし、入っていない人もいるのが現状です。取り返しがつかないようになる前にしっかり入っておきましょう。
特に、自転車の保険は入っていない人が多いです。自分が入っているか確認しておきましょう!
まとめ
これらの話は自転車や車でも起こりうることです。訪問治療を行う際は移動にも最善の注意を払いましょう!
また、気づいたことがあれば発信していきます。