どうも!とみさんです!今回は疲労に隠された危険を解説していきます。たかが疲労と思っている人は気をつけてください。されど疲労です!
疲労とは
”休め”というサインです!生体アラームの一つです。
三大生体アラーム:疲労・痛み・発熱
痛みや発熱に並ぶくらい疲労というのは身体が悲鳴をあげています。しかし重要視されることは少ないです。なぜなら、仕事が始まれば疲労感が一時的に消えるからです。正しく良いうと疲労が隠れてしまいます。隠れることにより疲労が徐々に蓄積されて過労死に陥ってしまいます。
身体のアラームにいち早く気づくようにしましょう!
疲労の原因
環境ストレス・精神的ストレス・過度の運動・睡眠、リズム障害・消耗性疾患・感染
これらが、原因となります。主にストレスからくることが多いです。
例:座りっぱなしのデスクワーク→環境ストレス
嫌な上司がいる→精神的ストレス
部活の休憩時間が短い→過度の運動
寝れない、よく夢を見る、途中で起きる→睡眠、リズム障害
バセドウ病やがんなど体力が消耗する疾患→消耗性疾患
風邪やコロナ→感染
疲れのSOSサイン
- 肩こり
- 目が疲れやすい
- 頭が重い
- 食欲がない
- 熱っぽい
- 腰痛
- 風邪をひきやすい
- 記憶力や集中力に欠ける
- イライラする
- 睡眠をとっているのに眠い
- 根気が続かない
- 動作が緩慢になる
- 刺激に対する反応が遅くなる
慢性化の可能性がある症状
精神的・神経的な疲れ
- 思考力が低下している
- よく眠れない
- 憂鬱な気分になる
- 自分の体調に不安がある
- 働く意欲が起きない
- ちょっとしたことが思い出せない
- まぶしくて目がくらむことがある
- ぼーっとすることがある
- 集中力が低下している
- どうしても寝過ぎてしまう
身体的な疲れ
- 微熱がある
- 疲れた感じ、だるい感じがある
- ちょっとした運動や作業でもすごく疲れる
- 筋肉痛がある
- この頃体に力が入らない
- リンパ節が腫れている
- 頭痛がある、頭が重い
- 一晩寝ても疲れが取れない
- 喉の痛みがある
- 関節が痛む
どうでしょうか?
いくつか当てはまると思います。疲労は健康に害を及ぼします。そのままにしていると大変なことになるので放置することは絶対にやめましょう!
改善策
生活習慣を見直してみる。
鍼灸やマッサージを受けて身体のケアをする。
鍼灸は、身体的症状はもちろん精神的症状にも効果を発揮します。週1回治療を受けるだけでも大きく改善することができます。
まとめ
大半の方が疲労状態に当てはまったと思います。そのままにしないでください。
最近では、体より脳を使うことが多くなっているので脳疲労が多くなっています。考えることが多くストレスが脳にかかります。こういう症状にも鍼灸で脳血流の改善をすることができます。
自分へのご褒美は高カロリーのものを食べることより、身体のケアにお金を使ってあげてください。
身体の代替えはありません。今の身体を大事にしてください。